エストニアで大人気の乳製品 コフピーム
黒パンや魚料理など、独自の食文化を育むエストニア。乳製品が豊富なのも特徴で、中にはケーフィル、ハプコール、コフピームといった日本人にはなじみの薄いものも数多くあります。先日放送した「エストニア絶景の旅」に登場したデザート「タル・ネイユ・スベコック」には、コフピーム(Kohupiim)がたっぷり使われていました。
コフピームはカッテージチーズのような乳製品ですが、ケーキやお菓子等によく使われていて、甘みとコクにわずかな酸味が残る、絶妙な味わいです。湿原の小屋で作ってもらったお昼ご飯のデザートも、イチゴにコフピームのクリームがたっぷり!
番組でも登場したマッツァル国立公園のガイド、マリカ・マンさんが作ってくれたお手製のケーキにも、コフピームが。
それにしても、湿原のボートの上で食べたケーキの美味しかったこと! マリカさん、どうもごちそうさまでした。