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世界の海で出会った魚図鑑【オグロメジロザメ】

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種名データ
【和名】 オグロメジロザメ
【英名】 Grey reef shark
【学名】 Carcharhinus amblyrhynchos
【分類】 ジンベエザメ

被写体データ
【体長】 2m
【場所】 ミクロネシア ポンペイ島
【水深】 30m

ダイバーにはおなじみのサメ。典型的なサメ体型で、尾鰭の後縁が黒いことで識別できます。インド洋、太平洋のリーフ外縁やドロップオフ、リーフのパスなどで良く見かけます。単独でいることも多いですが、かなり大きな群れを作る時もあります。

多くのダイバーにとって、初めて見る「サメらしいサメ」なんじゃないでしょうか。ダイバーがいても臆することもなく、強い性格の持ち主だと思います。

どこで出会える?

ダイビングでは
ダイビングで見られるサメの常連です。パラオミクロネシア、フィジー、タヒチといった南の島々では、かなりの高確率で出会うことが出来ます。

水族館では
逆に水族館ではあまり見られません。泳ぎ回るタイプだからでしょうか。


(※この内容は実際に出会ったものの主観であり、学術的なものではありません。出会える場所では、それをお約束できるわけではありません。)