4K 8K の次世代機材が目白押しの「Inter BEE 2016」 おすすめのカメラは?
11月16日から18日まで3日間、千葉県の幕張メッセで開催された国際放送機器展、Inter BEE 2016(International Broadcast Equipment Exhibition 2016)に行ってきました。今回は4K 8K といった次世代の機材が目白押し! その中から、一般の方でも普通に扱える機材を幾つか紹介しましょう。
まず目に付いたのはこちらのシート状の8Kパネル。パネルの厚さはなんとたった1mm!
盛り上がっていたDJIブース。ネットの中で Inspire 2 や Mavic Pro といった最新ドローンが飛んでいました。GPSを使わずとも、各種センサーを駆使し見事にホバーリングしています。
Phantom4Proも。4K60Pに対応したドローン。特に低空ドリーでは、60Pの価値がとても高いと思われます。
パナソニックの4K60Pの最新カムコーダー AG-UX180。以前のモデルに比べて周辺画像は格段に良く、ようやく実用的なレベルになってきたと感じました。
Atomosのブースでは、各種モニター兼SSD・HDDレコーダーが並んでいました。4K対応の NINJA FLAME 等を使用すれば、一眼レフカメラやミラーレスカメラの機種によっては4K動画の収録が可能となります。
どんどん新しくなる撮影機材。まだまだとても全ては紹介しきれませんが、アイデア次第で、誰でも斬新な映像を撮ることが可能になりました。でも、買い時が難しいのも事実。悩みどころですね。